n-buffie’s diary

東京都在住。駒場東邦中学・高等学校から東京大学へと進学。現在はプロ家庭教師として独立。受験校難易度問わず、全科目指導しております。現在、オンラインでのご指導を承っております。また、教育カウンセラーとして親御さんのご相談も日々行っております。お気軽にtkanteine■gmail.comにご連絡下さい。(■を@に変えて下さい)また、私は鑑定もおこなっております。悩みが多い方には大変有用かと思います。是非こちらもご確認くださいhttps://toudaikanteishi.com/

中学受験~理科の傾向〜

これまで300人以上の生徒さんをご指導してきたn-buffieです。今回は、中学受験の理科について、最近の傾向をお話ししていきます。

 

理科について、どんなイメージをお持ちでしょうか?物理的に・化学は計算問題、生物・地学は暗記中心の出題と考える方が多くいらっしゃると思います。

 

そうした傾向通りの問題を出題する学校も勿論あります。中堅〜やや難関レベルの伝統校は、そのような傾向が多いと感じます。これらの中学校においては、塾のカリキュラム通りに行う事は有効です。

 

しかし、難関校では、状況が変わります。

難しい計算問題が出題されるのは当然ですが、単元に偏りなく出題されます。また、その場で考える思考力問題的な計算問題も出題されます。

 

また、全体的に現象理解の問題が多くなり、暗記だけでは対応出来ない問題が増加します。日頃から、理科事典・図鑑で調べているか、実験に興味を持ち実際にやってみているか、など、塾のテキストや授業だけでは対応出来ないような問題が出題されています。

 

まずは、志望校の過去問をよくご覧になって頂き、ご質問等ありましたら、私までご相談下さい。

 

教育に関するご相談・鑑定を承っております。

根來俊和鑑定事務所