国語の問題は読解力に尽きます。結局の所、文章がしっかり読めていれば、どんな設問でも大体解けるはずです。テクニックを習うよりも、しっかりとした読解力をつけることのほうが大切です。
読解力の基本は、やはり読書。本をたくさん読んでいる人で、国語が苦手な人はいないです(私の知る限りは)。勿論、本というのは漫画やラノベでは無く、しっかりとした文体と内容のある文章の事を言っています。
説明文・物語文のどちらを読めば良いか、と言うのはあまりありません。読みやすいもの、興味のあるものから読めば良いと思います。私自身、SAPIXで国語1位を何度も取ったことがありますが、物語文やエッセイをよく読んでいました。逆に説明文は、自分からはほとんど読みませんでしたね。
本を読むと、語彙力も増してきますし、文法も分かってきます。結果として国語の総合的な力が上がってきます。
本を読む事は国語の勉強だと思って、まずは、読みやすいものから読んでいきましょう。
教育に関するご相談・鑑定を承っております。